犯罪学者・作家・俳優・元警視庁刑事・講演会講師/北芝 健
プロフィール
祖父・両親ともに医者の家庭に生まれる。早稲田大学卒業後、商社に勤務するも一念発起して警視庁入庁し、交番勤務の後、私服刑事となる。一方で鑑識技能検定にもパスし、警視庁の語学課程で優等賞をもらい、公安警察に転属したが、巡査部長昇任試験を拒否し、巡査のまま退職。ロス市警の捜査に協力したことから、アジア特別捜査隊と懇意になり、犯罪捜査をネイティブの英語で伝える語学力を身につける。現在は現場捜査の経験を活かし、複数の学校の講師として犯罪学を教える。プロファイリングの第一人者としてテレビのコメンテーターとしても活躍。現場での経験をもとに、危機管理、護身、防犯、犯罪についてわかりやすく語る。また、健康やサプリメント、薬にも詳しく、アンチエイジングについてもお話する。
主な活動実績・メディア出演
【主な講義テーマ】危機管理 護身、防犯、犯罪
「時代の危機から身を護る生活術」現在は、従来からの犯罪だけではなく、暴力団とマフィア(外国人犯罪集団)がビジネスでつるみ、ドラッグ、人身取引、武器等の闇商売をやる時代。市民の日常生活を平気で脅かすほか、少年犯罪なども増加して良民の平穏は乱されている。こんな時代の自分自身で身を護るための具体的な危機対処方法を述べます。
「高齢社会における各世代の身の護り方」21世紀は先進国の成熟世代が大変増えます。国や民族文化の相違により、危険に対処する方法は異なりますが、高齢者には地域を問わず共通の悩みがあります。加齢による体力気力の後退に対応する食事や危機管理法など、実際に存在する危険からの身の護り方を具体的に説明します。
「自分の命、名誉を守る日常生活」時代と共に社会も変化します。危険の種類とその対処法に加えて、世代間抗争とも呼ぶべき名誉侵害は加齢と一緒に増えていきます。気力、体力、注意力を養う食事と具体的護身法および名誉を守る文言にも言及します。
「個人と組織の危機管理」現代は、情報を保守できない時代になってしまいました。女性の一人暮らしでも、個人情報を取られ、レイプや殺害まで及ぶ悲惨な事例が増え、企業においても、産業スパイやスキャンダル恐喝が水面下で驚くほど起きています。組織と個人では少々クライシスの内容が違ってきますが、具体的な危機対処法を述べます。
「地域防犯と広域治安」日本は東西と南北で文化の差異もあり、発生する犯罪も少しずつ異なります。メディアの発達で情報の共有は可能なものの、犯罪に取り組む方法も、オーダーメイドでなくてはならない時代になりました。交通手段の発達で、犯罪はスピードもスペースも一気に拡大しています。身近な防犯術と生活上の注意、広域の犯罪対処法を述べます。
「健康と護身」命を護る基本は、意思どおりに体が動いて危険を回避する体力・気力を使えることにあります。ここでは、食の安全から始めて、体力・気力を増やす食事、事案に応じた身体の使い方を具体的に説きます。また、年代別護身法にも触れます。
「健康における危機管理」食の安全が声高に叫ばれ、偽装食品や不安な成分の食材が横行する時代です。それだけではなく、食と薬の中間に位置するサプリメントも多種多様で、人々は迷いの中にいます。そんな迷いを払拭するための食事とサプリメントと体調管理を中心に危険認知と食について述べます。
「時代の危機に対処する健康術」メディアで連日報じられる海外の事件や悲劇な出来事、そして我が国でも日常的に起きる危険を具体的に読む方法や理解の仕方をまず説きます。その上で、洋の東西を問わない犯罪や食の安全、テロ、マフィア、暴力団、少年犯罪に言及し、それらが身近なものとなる事例を挙げて、
健康で安全な日常生活を確保する方法を述べます。
「アンチエイジングの要訣」「健康志向の危機管理」「健康と生活向上」「事実上父親不在の母と子の日常護身」「男と女の護身 〜危機管理の要約〜」「世界不況と犯罪」など他多数
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