プロフィール

藤山大樹は日本伝統のマジック「手妻」の数少ない継承者。
高校時代にマジックに興味を持ち、法政大学入学と同時に同大学のマジックサークルに所属。ステージマジックに出会う。2009 年、美しい表現と創意のマジックで様々なコンテストで賞を受賞する。 2010 年の大学卒業と同時に文化庁芸術祭大賞を受賞している藤山新太郎師に師事し、プロマジシャンの道を歩み始める。
面を使った創作手妻「七変化」は、古典である手妻を古典のまま行うのではなく、その若い発想を活かして「型」や「見立て」と言った形式を残しつつスピーディーに作品を演じ、そのパフォーマンスは日本だけでなく世界でも好評を博す。現在までに、アメリカ、ロンドン、イタリア、メキシコ、中国、韓国など世界 10 ヶ国・20 都市以上に出演。2018 年にアメリカの TV 番組に出演した際のパフォーマンス動画は 900 万回再生。江戸の庶民が何を楽しみ、幸せを思い、夢を見たか…手妻を通して 世界中に日本の伝統文化を伝えている。

主な活動実績

2007/09 第 49 回テンヨーマジックフェスティバル ゲスト出演
2009/02 第 54 回全国奇術愛好家懇親会 最優秀賞
2009/05 第 4 回四国マジックコンベンション 第 1 位
2009/06 INTERNATIONAL MAGIC EXTRAVAGANZA III in MALAYSIA 1 位
2009/06 第 8 回日本海マジックフェスティバル グランプリ
2009/08 第 9 回ワールドマジックセミナーASIA UGM 誕生 25 周年記念大会 瀬紀代功賞
2010/03 社団法人日本奇術協会 主催 第 9 回ベストマジシャンズフェスティバル 出演
2010/03 法政大学卒業
2010/04 藤山新太郎師に師事
2010/04 社団法人日本奇術協会入会 (現在は公益社団法人)
2011/02 社団法人日本奇術協会 主催 第 10 回ベストマジシャンズフェスティバル 出演
2011/08 FISM 国内選考会 第 3 位、JCMA 賞、日本奇術協会特別賞
2011/12 FISM ASIA FISM2012 本選出場決定
2012/06 シアタークリエにて舞台「飛び加藤」に出演
2012/07 マジック界のオリンピック FISM in England Blackpool 日本代表として出場
2013/02 小林大を改め藤山大樹に改名 2014 年 FISM ASIA 部門優勝
2015 年マジック世界大会「FISM」の日本代表 部門 5 位
2018 年 2 月、公益社団法人日本奇術協会より「師範認定」を受ける。

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伝統芸能