マジシャン/マギー審司
プロフィール
宮城県気仙沼市出身。小学生の頃からマジックに興味を持ち、高校卒業後単身アメリカに渡る。一年間プロのマジシャンの下で本格的に修行をし、帰国後プロの道を目指して1994年マギー司郎に弟子(三番目)入りする。以後『マギー審司』として活動。2004年頃から奇術師として1人でのテレビ出演などが増え、2005年には第21回浅草演芸大賞新人賞を受賞する。柔道の有段者(二段)でもあり、同年に日本テレビ放送網で放送された『レッスルコロシアム ザ芸能界!最強格闘王者グランプリMAX』(アマチュアレスリングスタイルでの対戦)では決勝戦で草野仁に敗れたものの、準優勝に輝く。NHK『爆笑オンエアバトル』では負けナシの10連勝を記録。2007年ボウリングメディア大賞、子供向け番組、マジック書籍の発売なども行うい、近年は、みやぎ夢大使や地元気仙沼大使など 地元アピールにも貢献。師匠譲りの喋りとおとぼけマジックでライブ・テレビ・ラジオ・CMなどで活躍中。
ショー・スタイル
「手品師」という職業名に拘り、「マジシャン」と自称することは稀。喋り方や奇術師としてのスタイルはどことなく師匠のマギー司郎に似ており、芸風はマギー一門を正当に継承。師匠同様、意図的に下手糞なマジックや、誰もがタネを予想できるマジックを行って笑いを取ることに特徴がある。得意なネタは「大きくなる耳」。そこで、「でっかくなっちゃった」と言うのがお約束となっている。近年ではバリエーションとして「小さくなる耳」という演目もあり、最後に親指にはめた小さな耳を突き出し、大木こだまの「チッチキチー」ということもあり。相棒はフェレットとレッサーパンダを足して2で割ったようなぬいぐるみの「ラッキー」とその妹の「アンラッキー」。巧みな指使いで、あたかも本当に生きているかのように動かすことができる(たまに器用な芸能人にあっさり真似をされることも…)。2005年から玩具メーカーの増田屋と契約し、ラッキーの友達としてモーラーが新たにペットに加わる。マジックだけでなくものまねも行う(ゆーとぴあのピース、和田アキ子、伊東四朗など ピースのものまねは明石家さんまも絶賛するほどの腕前)。
主なメディア出演
NTV 「エンタの神様」、「笑点」、「踊る!さんま御殿!!」、「メレンゲの気持ち」、「世界まるみえTV特捜部」/TBS 「さんまのからくりテレビ」、「どうぶつ奇想天外」、「はなまるマーケット」、「世界ふしぎ発見」/CX 「笑っていいとも!」、「SMAP×SMAP」、「めちゃ2イケてるッ!」、「HEY!HEY!HEY!」、「ものまね紅白歌合戦」/EX 「アメトーク」、「アドレな!ガレッジ」、「ロンドンハーツ」、「ぷらちなロンドンブーツ」
TX 「たけしの誰でもピカソ」/NHK 「爆笑オンエアバトル」、「笑いがいちばん」、「ためしてガッテン」、「ノーカット30〜ひとりのビッグショー〜」
NHK教育 「天才テレビくん」/NHK-BS 「マギー司郎一門会」、「BSどーもくんワールド」/MBS 「世界ウルルン滞在期」、「知っとこ!!」/ABC 「笑いの金メダル」、「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」/KTV 「解決!えみちゃんねる」、「トミーズのはらぺこ亭」/岡山放送 「ニョッキン7」
東北放送「発見★ぐらッチェ!」、「体感TVぐらまらす」
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